「ヘブンズ・ドア」ロケ

映画:長瀬智也さん主演、豊橋で撮影 東三河ロケ応援団が誘致/愛知


人気タレントの長瀬智也さん主演で、アメリカ人のマイケル・アリアス監督の映画
ヘブンズ・ドア」のロケが17日、豊橋市大岩町の豊橋総合動植物公園で行われた。
映画などのロケ誘致で地域の活性化を目指そうと13日に市内で発足した
「ほの国東三河ロケ応援団」の現場での初めての応援だ。
映画のスタッフが撮影できる観覧車を探しているのを知った応援団が誘致を申し出。
監督自身が豊橋を訪れ「イメージにぴったり」と話がまとまった。
応援団側は一般入園者の使用を断り、観覧車を無料で提供するなどのサービスをした。
映画は11年前に公開されたドイツ映画「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」をアレンジしたもの。
死期を宣告された長瀬さん演ずる青年と少女が、故郷の海を目指す物語。
病院から逃げてきた2人が遊園地で遊ぶ場面の撮影が公園内の観覧車を使って行われ、
入園者たちが撮影風景を見守っていた。
映画は来年2月ごろ公開の予定。
アリアス監督はVFX(視覚効果)の第一人者で、ハリウッド、日本で活躍。
アニメ映画「鉄コン筋クリート」で監督デビューし、今回が初めての実写監督作品。
【中島幸男】2月18日11時2分配信 毎日新聞


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080218-00000072-mailo-l23




海を目指す2人が遊園地に寄るのは原作にもあるのかしら?
遊園地の観覧車、なんだか甘美で切ないです。