2010FNS歌謡祭

『2010FNS歌謡祭』TOKIOメンバー長瀬智也さんがハッスル

2010年12月4日(土)フジテレビ系列で放送した『2010 FNS歌謡祭』は4時間生放送による長丁場ということもあってか、
おもしろハプニングなどもあり視聴率も好調だったようです。

同番組では数多くの人気アーティストが出演。
今年2010年は名曲をコラボレーションで披露する試みも行われたため、郷ひろみさん×AKB48
鈴木雅之さん×倖田來未さんなど異色の組合せを楽しむことも出来たようです。

ロックバンド・安全地帯メンバー玉置浩二さんはTOKIOとコラボレーションを果たす予定でしたが、

出演が困難になり、TOKIOのみで楽曲を披露しました。

TOKIOメンバー長瀬智也さんは、頭にバンダナ、サングラスという玉置浩二さんを連想させるような出で立ちで登場。
演奏の合間にはカメラに向かって『玉置さーん! 玉置さーん! まだ間に合います!!』と熱いメッセージをシャウト。
横山剣さんとのコラボ演奏のラストでも決めポーズ終わりで『玉置さん?』と振り返るなど、見事なアドリブで会場を湧かせた長瀬智也さんでした。
http://www.terrafor.net/news_ctfnnJclOS.html


玉置浩二が体調不良で生放送をドタキャン

 ロックバンド安全地帯の玉置浩二(52)が4日、フジテレビ系「2010FNS歌謡祭」の生放送を体調不良によりドタキャンした。
今回はアーティスト同士のコラボがテーマで、安全地帯はTOKIOと、玉置が書き下ろした「NaNaNa(太陽なんていらねぇ)」を披露する予定だった。
長瀬智也(32)も頭にバンダナを巻き、黒いサングラスをかけ玉置浩二風の格好で待ったが、結局、TOKIOのみで披露することに。
長瀬は間奏部分で「玉置さん、まだ間に合います。ただ今、ハプニングが起きていますが、
これからもたくさんのアーティストが出るのでチャンネル変えないでね」と番組を盛り上げた。
関係者によると玉置は「全国ツアーの疲れがたまっており、最近は風邪気味で体調を崩していました」と話した。
http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201012050052.html

NaNaNa(太陽なんていらねぇ)

NaNaNa(太陽なんていらねぇ)





長瀬智也だけじゃなかった!"FNSドタキャン騒動"で発奮したアノ人


スポーツ紙などでも報じられ、話題を呼んだ「玉置浩二『FNS歌謡祭』ドタキャン騒動」。
12月4日、フジテレビ系で生放送されたこの番組では、玉置が書き下ろした曲「NaNaNa(太陽なんていらねぇ)」を
TOKIOと安全地帯がコラボレーションする予定だったのだが、玉置は「体調不良」を理由に現場に姿を見せず、
結果、TOKIOメンバーのみで曲を披露することになった。 
曲中「玉置さん! 玉置さん! まだ間に合います!」「いまハプニング映像が映し出されています。
しかし!この後まだすばらしいゲストが登場するのでチャンネルはそのままでよろしくお願いします」「ジャンプ! ジャンプ! このままじゃ終われない〜!」と
絶叫する長瀬をそのままに、画面は曲の途中で不自然にCMへ突入。
結局、この発言から、玉置が会場に来なかったことがバレてしまったワケで、放送直後からネット上では
「何あれ、悪ノリしすぎ」「長瀬が余計なこと言わなきゃドタキャンなんて騒がれずに済んだのに」という安全地帯ファンからの批判が浮上。
しかし一方では「長瀬乙!」「良くやった」「長瀬にロックを感じた」「好感度上がった」という賞讃の声も多く寄せられるなど波紋を広げた。


 そんな騒動を知ってか知らずか、12月8日マリンメッセ福岡で行われたKinKi KidsコンサートのMCで、長瀬の親友でもある堂本光一と剛が、
この日の"裏話"的なエピソードを披露。さらなる長瀬の男気が明らかにされた。
この出番の10数分前に、いきなり光一のいる楽屋を訪ねてきたという長瀬。
「光ちゃ〜ん! この格好どうよ?」
と、どうやらこの段階では、自身の扮装(ストールをバンダナ風に巻いた玉置のマネ)を自慢しに来たようなのだが、
そのうちスタッフが「玉置さんが来ない!」とバタバタ騒ぎ始めた。
結局「スミマセン......。玉置さん、いらっしゃいません」とスタッフから泣きが入り、急きょTOKIOのみでステージへ向かうことに。
本番わずか数分前の決定ということもあり、普通なら多少は動揺するものだと思うのだが、長瀬は「よっしゃ。オレやってやるぜ!」と
逆にスイッチが入ったのかテンションUP状態でずんずんステージへ向かって行ったという。
 

その後の展開はテレビでも放送されたとおりだが、実はCMに突入してからも長瀬の勢いは止まらず、

剛曰く「チェ・ゲバラかと思うくらい」「国を統一するかのような勢い」で、「みんなも一緒に叫んで!!」などと客席を煽り続けていたという。
その間、あまりにもジャンプしすぎ&ノリまくっていたせいか、なんと持っていたギターのネック部分がポキリと折れてしまったというから衝撃だ。
「だからあいつ、CM明けにギター持ってなかったでしょ?」
「あれ、良いギターだったのに。もったいない」
と、そのシーンを思い出しつつ笑うKinKi Kidsのふたり。
そんな長瀬のハイテンションぶりにつられ、剛も周囲のアーティストを促して席を立って煽りにのっていたのだが、次なるアクションを起こしたのが、
なんと城島リーダーだったという。ステージにおいてあった玉置のギターをおもむろに手に取り、カッコ良くかき鳴らしたそのとき......。
「ジャーンってやったら、それきっかけみたいに演奏終わっちゃって(笑)」
「もう、面白くてしょうがなかった」
ふたりの予測では、おそらく松岡と山口がわざとそうしたのでは......? とのことだが、
とにもかくにもこの場を盛り上げようとするTOKIOの頑張りのおかげで、会場の空気が和んだことだけは確かなよう。
ただひたすら、本能のままに突っ走る男長瀬智也
番組プロデューサーの"きくちP"も、7日付のブログ「きくちPの音組収録日記」では、
TOKIOはいつも『FNS』の生演奏をたのしんでくれるから、客席をたのしんでくれるから、最高です」「長瀬智也の男気はかっこよかった!」と絶賛しており、
今回の騒動が、数多く持つ彼の"伝説"のひとつとして追加されたことは間違いなさそうだ。
http://www.cyzowoman.com/2010/12/post_2765.html