TOKIOが新CM 被災地食材「いただきます!」

Bessie22011-06-09

http://www.j-cast.com/mono/2011/06/08097873.html
農林水産省とフード・アクション・ニッポン推進本部は、被災地支援キャンペーン「食べて応援しよう!」の一環として、
アイドルグループ・TOKIOを起用した新CM「TOKIOのみなさん」篇(15秒・30秒)を2011年6月8日から首都圏でオンエアしている。
バラエティー番組で10年以上も農作業や野菜作りを経験しており、被災地の人々からも親しまれているTOKIO+のメンバー。
今回は、彼らの力強いメッセージを通じて、「食」の面から被災地支援、活力再生をPRする。
CMでは、被災地産の食材をおいしそうに食べる一人一人の表情のアップが、「ぼくらは今日も」(城嶋茂さん)、「いただきます!で」(松岡昌宏さん)、
「東日本と」(長瀬智也さん)、「ガッチリ」(国分太一さん)、「つながっています」(山口達也さん)というナレーションと重なって描かれる。
そして最後には、食材を手に全員で「食べて応援、続けます!」と続く。
使用した食材は、宮城県産の米を使った「おにぎり」と福島県産の「アスパラ」、宮城県産のみそをつけた福島産「キュウリ」、茨城県産「トマト」、
青森県産「リンゴ」、群馬県産「スイカ」、岩手県産「牛乳」、山形県産「モモ」、山形県産の肉と千葉県産のタマネギの「バーベキュー」、
千葉県産「カツオ刺し身」と、被災地を中心とする東日本産の新鮮な食材で揃えた。
当日は、その場で調理された出来立てのメニューが振る舞われ、メンバーは頬を緩めていたという。<モノウォッチ@2011/6/8>
フード・アクション・ニッポンhttp://syokuryo.jp/index.html

TOKIO:被災地の食品を「食べて応援」フード・アクション・ニッポン

 人気グループ「TOKIO」が、農林水産省とフード・アクション・ニッポン推進本部のCMに出演している。
CMは、東日本大震災の被災地を応援する取り組み「食べて応援しよう!」の一環で、TOKIOは、テレビ番組「ザ! 鉄腕! DASH!! 」(日本テレビ系)で10年以上にわたり
福島県で農作業や野菜作りに携わり、被災地の人に親しまれていることもあり、出演することになったという。

 被災地と周辺地域で生産・製造されている農林水産物、加工食品を販売するフェアや、社内食堂・外食産業などでこれを優先的に利用しようという取り組みが全国に広がっている。
農水省は、被災地産の食品を積極的に消費することによって、被災地の復興を応援する取り組みを食料自給率の向上を目指すフード・アクション・ニッポンとともに進めている。

 CMでは、TOKIOのメンバーが一人ずつ登場し、宮城県産の米を使ったおにぎりや青森県産のリンゴ、茨城県産のトマト、岩手県産の牛乳、
福島県産のアスパラなど8種類の被災地産の食品をおいしく食べる表情が映し出される。
メンバーがそれぞれ2種類の食品を食べる姿に「僕らは今日も」(城島茂さん)、「いただきます!で」(松岡昌宏さん)、「東日本と」(長瀬智也さん)、
「ガッチリ」(国分太一さん)、「つながっています」(山口達也さん)というナレーションが重なり、最後は、メンバー全員が食材を手に「食べて応援、続けます!」と呼びかける。


 せりふの収録では、言い始めが少し遅れた城島さんに対し、ほかのメンバーが一斉に笑いながらツッコミを入れるというバラエティー番組などでおなじみのやり取りで、
その場を和ませたかと思えば、メンバー全員が「食べて応援、続けます!」と呼びかけるシーンでは、息の合ったところを見せ、早々とOKテイクを獲得。
また、食品を食べるシーンでは、みそ付きのキュウリを口にした松岡さんが「うまい、やっぱこれはビールが合うねぇ。ビールちょうだい!」とおどけたり、
大きな肉を一口で食べようとした山口さんが「でかい!さすがに一口では無理だったか。でも、すごくおいしいね!」と満足そうな笑みを浮かべるなど撮影は和やかに進んだという。
CMは、8日から首都圏で放送されている。(毎日新聞デジタル@2011年6月9日10時00分)

http://mainichi.jp/select/biz/bizbuz/news/20110609dog00m020005000c.html