魚沼産コシヒカリ&道草

蹄鉄

http://www.ntv.co.jp/dash/index_new.html
道子とののんびり道草の旅は蹄が傷まないように蹄鉄作り。
サダオさんの知り合いの蹄鉄職人さんのところには、猫が数匹。
予告であった茶トラ猫を長瀬が抱っこしてるシーンはカットされてて残念。
サダオ牧場で運転免許合宿みたいに、2週間くらい泊まり込みで暮らす別企画とかやってくれないかしら。
道すがら、浜辺で漁師さんから「め×4?」とホヤをオススメされてトライしてたけど、TV用の顔は出来なかったらしい。
瀬戸内でも、ナマコの肝も食べれてなかったし、あの手のモノは苦手なのね。
「海水だ」ってすごい言い得てる(笑)

DASH村の男米はコシヒカリの里、魚沼に。
番組を見て稲作を始めたという農家の人に会った時の明雄さんの嬉しそうな笑顔が良かった。
田んぼのあぜ道で食べる炊きたてご飯、メチャクチャ美味しそうだったなあ。
去年は猛暑のせいで、特A地区のコシヒカリも一等米がだいぶ少なかったらしく、温暖化でもうコシヒカリ
新潟の気候より北海道の方が美味しく出来るようになるかもなんて嘆かれてたけど、今年はどうなるか……
http://www.ntv.co.jp/dash/village/index_diary.html


今回紹介された棚田が美しい十日町から松之山にかけての越後妻有地方で、3年に1度の大地の芸術祭が今年も開催されます。
のどかな里山の緑の中に不思議に調和した現代アートがとてもユニークな芸術祭。

日テレ系 DASH村も被災地

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/tv/tnews/20110622-OYT8T00723.htm?from=os2

福島県浪江町 原発事故で避難区域指定


DASH村も被災地だった――。
日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!!」(日曜後7:00)の企画で、TOKIOのメンバーが11年以上にわたり農作業を行ってきたDASH村。(片山一弘)


福島第一原発事故計画的避難区域に指定されたことから、番組では、伏せてきた所在地が福島県浪江町であることを明かした。
スタッフや、避難生活を続ける出演者は、復興への決意を誓っている。

3月11日。
その日、DASH村では、TOKIO城島茂山口達也が訪れて、収録が行われていた。
「母屋の囲炉裏端で昼飯を食べてたら、ぐらぐらっときて、たまげたな」
スタート時からTOKIOのメンバーに農作業を指導してきた地元住民の三瓶明雄さん(81)は地震発生時の様子をこう話す。
幸い、古民家を改装した建物に被害はなく、スタッフや関係者も無事だった。
ところが、福島第一原発の事故で、状況は一変する。
三瓶さんら地元の人々は、身寄りを頼って各地に避難し、散り散りになった。
「羊やヤギなど村の動物たちも群馬県の牧場などに避難させました。DASH村の畑は、イノシシに荒らされているでしょうね」
島田総一郎プロデューサーが残念そうに話す。
当面の対処を済ませ、今後を考え始めた時、誰よりも早く前を向いたのは明雄さんだった。
「今年は田植えができねえけど、いろんなところで農業の技術を勉強して、戻った時に少しでも生かせればいい」
島田さんは「原発がどうの、なんて愚痴は一切口にしない。これが、あの人たちの本当の姿なのかと改めて思いました」と感嘆する。
DASH村がある集落は、戦後まもなく明雄さんたちが開拓した土地だ。
一抱えもある大木の林を切り開き、畑を耕してきた。
番組でTOKIOに手仕事を教えた地元の人々は、皆そうやって戦後を生き抜いてきた。
「テレビに映る場所だけがDASH村ではないんです。ロケの昼食の炊き出しなど、いろんな形で番組を支えてくれた、あの一帯がDASH村
だから、避難した仲間たちがあきらめずに前を向き、みんなで畑仕事をして、昼飯に豚汁を食べた、

あの生活を取り戻していく姿を伝えるのが、バラエティー番組の役割なのかなと思う」(島田さん)
番組では現在、明雄さんとTOKIOのメンバーが愛知県の守口大根新潟県の米など優れた農産地を訪ねて研修を積んでいる。
島田さんは話す。
TOKIOのメンバーも、『畑から放射線を除去するにはどうするのがいいんだろう』などと、村に戻ってからのことを話しています。
『(村に戻れる日がくるまで)番組終わんないように、頑張らないとね』とも。
『終わっちゃったね』と言う人もいるけれど、僕らには再建したいという気持ちしかありません」(2011年6月22日@読売新聞)